株式会社ゼロワンブースター(本社:東京都千代田区、代表取締役:合田ジョージ、以下01Booster)が運営するコーヒーをまるごと食べることができる独自素材「カフェレート」事業は、「Mokable(モカブル)」という名称で北米市場へ正式にローンチします。 北米初上陸の舞台は食文化の多様性で知られるトロント。ミシュラン星付き・推奨レストランや受賞歴のあるシェフ・ミクソロジスト(カクテル職人)が、モーカブルを使用した特別メニューを提供します。
コラボレーターとメニューについて
Lucie
ミシュラン推奨のレストランであり、料理長アルノー・ブロケルが注目Lucieは、フランスの技法と世界各国の影響を融合させた洗練された料理と卓越したダイニング体験で知られています。

ブロケル氏は前菜「Le Champignon(ル・シャンピニオン)」を考案しました。この料理は旨味を讃える一品であり、マッシュルーム・デュクセル、アルマニャックと椎茸のエスプーマ、濃厚なポルチーニのコンソメ、新鮮なローストモクブルの削り粉を使用しています。

Lucieのビバレッジディレクターであるレイミー・ブリストウ氏は、ファインダイニング業界のホスピタリティの専門家であり、ブドウ栽培、ワイン醸造、ミクソロジー(創作カクテル)を学びました。フルーティーモカブルの風味にインスパイアされたカクテル「Holy Molé(ホーリー・モレ)」を考案しました。このカクテルは、メキシコのモレソースを思わせる味わいが特徴です。
自家製Mokable モレ・リキュール、ブランコテキーラ、メスカル、新鮮なレモンジュースを使用し、ブリストウ氏の技術的な精密さと芸術的な感性を抑えた設定で完成されたカクテルとして仕上げられています。
ミク
ミシュラン推奨のミクバンクーバーの旗艦店として、ミクトロントもMokableと同じ立ち上がりの精神を共有しています。
ミクは、炙り(あぶり)寿司と現代的な和食で知られ、過去10年間短期間トロントのダイニングシーンを代表する存在となっています。 エグゼクティブ・ペストリーシェフ 内越
愛子氏によるMokableを使ったデザート「Kohi Mame(コーヒーマメ)」を考案。

内越氏は、シュガーアートやケーキのコンペティションで数々の賞を受賞しておりますが、特に23歳以下のペストリーシェフを対象としたあるコンペティションで3年連続1位という快挙を担っています。
Bar Pompette
カナダのトップバーに選ばれ、精錬されたカクテルと職人技が光るペストリーで高く評価されるBar Pompetteは、常に味と創造性の限界を押し広げています。
● カナダの「100ベストバー」ランキングで第1位
● 北米の「50ベストバー 2023」で第15位
● Disaronno Highest New Entry Award(最高新規エントリー賞)受賞

リード・ミクソロジスト ユーゴ・トーニ氏は、モカブルを使ったカクテル「Chaudkan」を考案。サントリー知多ウイスキーを使った、かぼちゃの風味や柚子の和の香りと、フルーティなモカブルのフォーム(泡)をトッピングした新しいフレーバーです。
Vinoteca Pompette & Bakery Pompette
Bakery Pompetteは、トロント対立のフレンチベーカリーとして知られています
。

Bakery Pompetteのシェフ・バウアー氏とそのチームは、Mokableを使用したフィナンシェを開発しました。
このMokableフィナンシェは、伝統的なフレンチアーモンドケーキをベースにした特別な一品であり、フルーティーなモーカブルのクリームが絞られ、金箔の食用フレークで華やかに仕上げられています。
ダニコ
ミシュラン1つ星レストランであるDaNicoは、現代的なイタリア料理を再定義し、世界の多彩なフレーバーを取り入れた革新的な料理を提供しています。

ダニエレ・コロナ氏は、カナダで唯一、2つの異なるレストランでミシュラン1ツ星を獲得したイタリア人シェフです。コロナ氏とペストリーシェフ ニキル・ロンド氏により、フルーティーモカブルを使った新作デザート「Save the Coffee」が提供されます。
カフェレートについて
カフェレートは、「大切に育てられたコーヒー豆の個性を余すずっと楽しんでいるだけ」 「きたい」という思いから始まりました、コーヒーをまるごと食べることができる独自素材です。豆の約70%がフィルターに残ってしまう「飲む」スタイルに関して、コーヒーのアロマオイルなどをとりこぼ静かに、100%楽しむ新しいスタイルです。
カフェレート公式サイト:https://cafexlate.jp/

カフェレートが提供する価値
コーヒーを味わう楽しみ
●コーヒー豆をまるごと食べるので、コーヒーのアロマオイルなどをとりこぼ静か、飲むスタイルよりも豆の産地や焙煎の違いを直接に楽しめる
豆をひたすら楽しむ、サステナビリティ
●飲むスタイルでは捨てられていたコーヒー豆を、余るすべて食べられる
開発者について

株式会社ゼロワンブースター
カフェレート事業代表者 糸山 彰徳
サントリーホールディングス株式会社に入社し、「BOSS」など飲料の商品開発やR&D戦略企画、新規事業開発を経験。
同社の社内ベンチャー認証にて「カフェレート-コーヒーを食べる-」事業の企画を立案し、01Booster社にて立ち上げ、推進している。
公式サイト/SNS
カフェレートの最新情報はこちらへ
公式サイト:https://cafexlate.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/cafexlate

株式会社ゼロワンブースター
「事業創造の力で世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業の連携を促進するオープンイノベーションプログラムや、社内新規事業を促進する制度の構築及び確立型新規事業プログラム、出向型事業開発プログラム等を展開しています。他にも、個人のアイデアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」の運営や、起業を0からサポートする01Booster Studio、そしてスタートアップ連携管理クラウドInnoScouterなども展開しております
。 Capital ベンチャー投資
も行っており、多角的に事業創造をサポートいたし
ます
。新東京ビル1階
設立:2012年3月
事業内容:
起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等URL
:https://01booster.co.jp
※コーポレートアクセラレーターは01Boosterの登録商標です。